<2004.02.25up!!>

13日夜。「明日は12時には出ますからね〜」


そして、14日、当日。


約束通り出発出来るはずはなく、カイゾクさんのペースで準備が進められていく。
・・・まだ?・・・・まだ??・・・・・・まだなの???!!!


カイゾクさん、まるでおかまいなし
お風呂に入るわ、車の点検始まるわ・・・。
ま、本番を迎えるまで、こんな波乱万丈なリハは無いってぐらいで、
こんな事では驚きませんけどっ!!!


そんなこんなで、やっと労音R'sコートに到着。
決まっていたタイムスケジュールなんて、まるで最初から無かったような・・・。
でも、誰も慌てません。
リハーサルがギリギリまであっても、誰も慌てません。
しいて言うなら、お世話になった労音会館の方ぐらい。(その節は・・すみませんっ!)


まだ、受付時間にもなってないのに、ぞろぞろと人が・・・。
ドラムスクールのあ○の君やなか○わ君、○びはらさんも!(ありがとです!)
皆さん、楽しそうな雰囲気で会話がはずんで。
カイゾクさんの人柄だなぁと感じさせる、あったかさ。


そうなんです。
カイゾクさんに会ったことのある人は、よ〜くご存知と思いますが、
カイゾクさん自身、あったか〜〜〜〜い方なんです。
素朴で、そして純粋で。
仲間がたくさんいるの、よくわかります。


そんなたくさんの仲間達、そして、初めて「休みの国」を見に来てくれた人達に
見守られ、「休みの国コンサート」は始まりました。


竹田裕美子さんの、素敵なピアノ。これがまた、きれいなんですよね〜。
竹田さんなくしては、「休みの国」は成り立ちません!!(いろんな意味で・・・)
ベーシストなのに、今回はギターも聴かせてくれた○助さん。
ひろ氏のバックでは聴いたことの無いコーラスも、グ〜!!でした。
ドラムだけでなく、パーカッションも演奏し、バックを努める、ひろ氏
カイゾクさんに振り回され気味な、ひろ氏も普段ではなかなか見れません!!
そして、本番なのか、リハーサルなのか、わからないぐらい天然のカイゾクさん。
ハーモニカ(当日購入!!)の音色も素敵でした。


そんな4人の奏でる「休みの国」、本当にいい雰囲気なんです。
後ろから見ていても、会場の皆さんのノリがよくわかりました。
前からの「休みの国」ファンの方はよくご存知の、
「旅するおばさん」や、「追放の歌」などが次々と!そしてアンコールに
「FREEGREEN」「風の生活」「霧の中で」
私のオススメは「悪魔巣取金愚」!!!
読み方、わからないでしょ。
「アクマストッキング」です。
コーラスの
『ドゥッドゥビッドゥ〜
が、たまりませんっ!


・・・それはさておき・・・

初めて来てくださった方には、きっと新鮮だったはず。
時代を経ても、ちゃんと、現在の音楽として、存在しているような気がします。
今年のには、また「休みの国コンサート」見れるかも!!!


こんな独特な雰囲気のコンサート、なかなかありませんよ。

その際は、
是非見に来てくださいね。